取得価額と取得価格

日本税理士連合会のホームページに
「中小企業の会計に関する指針(平成20年版)」が公表されています。
        ↓

http://www.nichizeiren.or.jp/taxpayer/chusyo.html


毎年改定されているので、とりあえず新旧対照表を印刷してみました。


19、20で取得価額が取得原価に変わっています。

国語に弱いおばさん税理士としては、違いがわかりません。


調べてみたら、公認会計士協会が公表している「金融商品会計実務指針」の
#57に定義がありました。

金融商品会計実務指針#57

評価額及び評価差額の定義

本報告で用いる評価額等に係る用語の定義は、以下のとおりとする。

(1)取得価額とは、金融資産の取得に当たって支払った対価の支払時の
  時価に手数料その他の付随費用を加算したものをいう。なお、債権を
  流通市場から購入する場合に支払う前利払日から債権の受渡日までの
  経過利子は、原則として債権の取得価額に含めない。

(2)取得原価とは、一定時点における同一銘柄の金融資産の取得価額の
  合計額から、前回計算時点より当該一定時点までに売却した部分に
  一定の評価方法を適用して計算した売却原価を控除した価額をいう。

(3)償却原価とは・・・      以下省略
(4)帳簿価額とは・・・
(5)貸借対照表価額とは・・・
(6)評価差額とは・・・


正直、イマイチ理解できません。
コーヒーでも飲みながら、じっくり読んで、違いのわかる女になります。
ダバダー、ダバダー、ダバダー。


金融商品会計実務指針」は下記をクリックしてください。

         ↓
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/pdf/00224-000428.pdf#search='金融商品会計実務指針'