電子申告でまたまたエラー
電子申告による最後のお客様の申告書等を送信する前の段階、
電子署名のところで、またまたエラーメッセージが。
XML構造チェックエラーです(スキマーチェックエラー)
全く意味不明の日本語のようで日本語ではないメッセージ。
国税庁のホームページでエラー解決のところを調べてみました。
読んでみても、どこに誤りがあるのかすぐには見つけられそうにありません。
もう一度電子署名をやり直すと、次のようなメッセージがでました。
「次の内容モデルと要素が十分に一致しない:(era,yy,mm)
これも変な日本語ですね。
ここから謎解きが始まりました。
アルファベットをよーく眺めていたら
era 時代、時期
yy 年
mm 月
そうです、決算書の減価償却費の取得年月の所でした。
一括償却資産があって、ミロクの減価償却システムでは取得使用の
年だけで、月は表示されていないので、e-Taxソフトでも同じように
入力したのがいけないようです。
とりあえず、19年1月取得で期間も12ヶ月と入力すると無事、送信できました。
自動計算する所や、エラーの場所はせめて色を変えて、誤りが見つけやすく
してほしいでーす。
それから、今日初めて法人の源泉所得税の徴収高計算書(0納付分)を
電子送信しました。
税理士の電子証明も必要なく、とても簡単でした。
いままで、返信封筒を同封して郵送していたので、コストと時間の両方の
節約になります。
次は、3月決算法人の電子申告にトライしてみます。
そして、次のステップは地方税の電子申告。
5月のブログは、電子申告エレジー 一色にならないといいのですが。