最高裁判決と生命保険協会

22年7月6日の「遺族が年金形式で受取る生命保険金」について
最高裁の判決がありましたが、社団法人生命保険協会が8月6日に、
財務省国税庁へ要望書を提出しています。
      ↓
http://www.seiho.or.jp/data/other/taxation/pdf/100806youbou.pdf


要望書の中に何度も「わかり易く、簡素に」という言葉が出てきます。


創設されたグループ税制に関する法人税法の条文を読んで
頭から湯気が出ているおばさん税理士としては、
「わかり易く、簡素に」という言葉に心から賛同します。


ところで、生命保険協会って「社団法人」のままですね。
平成25年11月末までに「公益社団法人」か「一般社団法人」へ
移行しなければいけないのですが。
蓮舫大臣からもメッセージが。
     ↓
https://www.koeki-info.go.jp/pictis_portal/other/pdf/20100722daijin-msg.pdf