申告相談センターへ

今日は税務署と税理士会合同の申告相談センターへ行ってきました。

まだ事業所得や不動産所得の人は少なく、ほとんど年金所得者や
給与所得で医療費控除を受ける方でした。

全部で28人、まだまだ少ないほうで3時半には終わりました。
3月10日過ぎると、5時を過ぎても終らない時もあります。
一番遅い時で6時過ぎまで居残ったことも。

今年は国税庁のホームページで申告書を作成して、チェックだけ
して下さい、という方も増えています。

相変わらず、公的年金源泉徴収票など必要資料が不足して
再度出直し、という方も多かったです。


遺族年金を公的年金に含めて申告書を作成していた方もいました。
遺族年金は非課税だと説明して、申告書をやり直しました。


また、70歳以上の配偶者が同居特別障害者に該当する方で、配偶者控除
83万円だけ書いていました。
障害者控除が別に40万円ありますと、説明するととても喜ばれました。
合計123万円控除できるのですが、それだけお世話も大変だと思います。


一日の間に色々なケースを経験できるので、申告相談センターに
行くのはとても勉強に成ります。
もう少し報酬が高いともっといいのですが・・・・・・。