年の途中での「年末調整」

3月決算法人の申告書の提出を終え、元帳の打ち出しや申告書控の
整理その他で毎日バタバタしています。

久しぶりに国税庁のサイトをみると、「年末調整」の文字が目に入りました。

「平成22年分　年末調整の手順と税額の速算表等を掲載しました」
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http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/h22nencho.pdf

確かに、年の途中で死亡退職した方や、海外勤務のため非居住者に
なった方がいる時は、その時点で年末調整をしなければいけないので、
還付又は徴収税額の計算が必要です。

平成22年度税制改正で扶養控除等が変りますが、適用は平成23年度からなので、
平成22年分の年末調整は21年度と変わりがありません。

平成23年度はこども手当を支給するため、扶養控除が一部改正されました。

財務省のパンフレットがわかりやすいと思います。
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http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/zeisei10/pdf/p04-05.pdf

もうすぐ6月、そろそろ源泉所得税の納期の特例の準備をしないといけませんね。