おばさん税理士パリへ行く−6日目(最終日)

5月に入って毎日3月決算法人の申告準備です。

株式会社に加えて、NPO法人、一般社団法人の非営利型と収益事業型とあるので
かなり大変です。

一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」は平成20年12月施行なので、
まだ参考資料が少なく、毎日法律の条文と格闘しています。


さて、パリ旅行の最終日。記憶が薄れないうちにアップすることにします。

22年4月1日(木)-6日目(最終日)

ホテルで最後の朝食を食べ、荷造完了。
チェックアウトをして、荷物を夕方まで預ってもらうことに。
重い。重すぎる。
体重計を借りて量ると、何と27キロ。

大韓航空のオフィスにかけこみ20キロを超えた場合の料金をたずねると、
預けるスーツケースは20キロまで、ただし機内持ち込みは別に10キロまでOKと
教えてくれました。
ちなみに、20キロを超えると、1キロ当たり10ユーロだそうです。

あわててホテルに戻り、荷物置き場でスーツケースを全部ひらいて
あのストウブ社のお鍋と買った本をすべて手荷物用のバッグに詰め込みました。

飛行機は夜9時発なので時間はたっぷりあります。

まず、初日に税務署で教えていただいたパンテオン近くのSoufflot通りの
本屋さんへ。
フランスの税法の入門書を数冊買いました。


法律関係の本が一杯、と思ったらすぐそばにパリ大学の法学部が。


振り返ってみるとエッフェル塔が、パリってどこも絵になりますね。

オペラ地区に戻ってカフェでサンドイッチとコーヒーの軽い食事。

それからオペラ座の中を見学をしました。9ユーロです。

これはシャガールの天井画。

まだまだ時間があったのでモンマルトルの丘に行きました。

左は階段で右にケーブルカー。
もちろんケーブルカーで登りました。
数枚残っていた地下鉄の回数券が使えてラッキー。
映画「アメリ」に出てきた回転木馬もありました。



最後にもう一度「カフェドラペ」でカフェ・ヴィエノワとクロックムッシュを。
高いけれどやはり美味しい!


夕方6時前にホテルで荷物をうけとりタクシーでドゴール空港へ。

映画「Taxi」の運転手さんと同じように、かなり乱暴な運転で
しかも途中で何度も携帯電話で友達とおしゃべり。
スリル満点でした。

運転手さんも40分位で着くということだったのですが、車が混んでいて
結局空港に着いたのは7時半。

あわててチェックイン。
ゆっくり夕飯でも食べて空港見学でもと思っていたのに・・・・。

すぐに搭乗手続きが始まり、結局食事は午後11時の機内食

最後の最後まで食事に恵まれなかったパリ旅行でした。

でも、またお金を貯めてもう一度パリに行きたいと思っています。

ちなみにこの日の万歩計の歩数は17,403歩。
5日間本当によく歩きました。