おばさん税理士パリへ行く−2日目

パリに行っている間に、22年度税制改正が施行されました。
消費税法の大きな改正について、国税庁にお知らせが公表されています。
     ↓
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/shohi/h22kaitei.pdf



3月28日(日)-2日目

朝早く目がさめました。と言っても日本時間で午後3時頃。

ホテルでごく普通のビュッフェスタイルの朝食をすませ、
いざルーブルへ。

9時から開館ということでのんびりしていたら、フランスは
今日から夏時間。
1時間時計を進めないといけないので、もう9時半過ぎ。
あわてて地下鉄の駅(オペラ)へ行きました。

これはオペラ座の表と裏です。
日曜日のため人通りは少ないのですが、平日はすごい人でした。



窓口でカルネ(回数券)を10枚購入。
1枚だと1.6ユーロですが、回数券だと10枚で11.6ユーロ。
かなりお徳で便利です。

ルーブル美術館の入り口にもチケットを買う人の長蛇の列。
ここでミュージアムパスが力を発揮します。
並ばずに入れるので本当に時間の節約に成ります。

地下の入り口でセキュリティチェック。

ガラスのピラミッドの下です。

回廊の両側にも絵がびっしり。

まるで美術の教科書のよう。




これはドノン翼から中庭とリシュリュー翼を見たところです。

ダヴィンチ・コードの最後に出てきた逆さピラミッドです。


お昼近くになったので、サン・ルイ島にあるアラン・デュカス氏が
絶賛したというビストロに行ってみました。

お店を紹介していた本には開店は11時半とあったので、
11時45分頃にお店に行くと、開店は12時15分からだと言われました。
とりあえず席を一つ予約して、30分間サン・ルイ島をぶらぶら。



前菜はカリフラワーのムースにお魚が入ったもの。
メインは鯛のポワレ
デザートはクリームブリュレ。
これだけで45ユーロ。やはりパリの物価は高い。

時差と、寒さと、雨でしかもうろうろ歩き回ったせいで
体調を壊したようです。

最後のデザートを残してしまい、這うようにしてホテルに
戻りました。

娘からのメーセージが届いていたので、再生して声を聞くと
涙が出そうになりました。
「もう帰りたい」と携帯から電話してしまいましたが、声を聞くと
少しほっとしたので、熱いお風呂に入り、夕飯も食べずに就寝。

あっけないパリの2日目です。