映画「サガン」を見に行ってきました。
フランスの小説家、フランソワーズ・サガンの人生を描いた映画、
「サガン」を福岡市まで見に行ってきました。
↓
http://www.sagan-movie.com/
北九州の映画館では上映予定は無いということで、高速バスで
天神のはずれにある「KBCシネマ」まで出かけました。
若い人は「サガン」と聞くと、サガン鳥栖を思い浮かべるでしょうね。
おばさん税理士の青春時代は、サルトル、ボーボワール、サガン、カミュ
とフランスの文学作品が一杯でした。
かなり暗くて重い映画ですが、見終わった感想は「懐かしい!」。
フランス語を勉強していた1960年代のファッションや音楽、パリの様子が
画面に溢れていました。
ただ、登場人物が複雑で、以前このブログでご紹介した「サガン 疾走する生」を
読んでから映画を見ると、ずっと理解しやすいと思います。
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