フランソワーズ・サガンの本と映画

本屋さんの新刊コーナーで懐かしい名前を見つけました。

サガン

朝吹登水子さん、新潮社文庫、セシールカットが浮かんできます。


サガン 疾走する生 (FIGARO BOOKS)

サガン 疾走する生 (FIGARO BOOKS)


http://books.hankyu-com.co.jp/_ISBNfolder/ISBN_09100/09106_sagan/sagan.html


サガンについて、時系列に書かれた伝記ではなく、親しい人に
インタビューをしてまとめたものです。
著者によれば「本書は、サガンポートレートというより、
万華鏡のように多面的なレポートである。」と表現されています。

60年代、70年代のフランスがいっぱいで、学生時代に戻ったような、
懐かしさで夢中で読んでいます。


映画も製作されたということで調べてみました。
九州ではKBCシネマで上映されるようですが、公開日は未定です。
上映期間も多分短いと思うので、こまめにチェックが必要です。
       ↓
http://www.sagan-movie.com/index.html



同じ本屋さんで洋書の50%オフセールをやっていました。
「(Angels & Demons (天使と悪魔)」のCDが半額の
3,500円で手に入りました。


昨日はとても幸せな一日でした。