本田直之氏のレバレッジシリーズ
先週買ったレバレッジ・マネジメントをやっと読み終わりました。
本田直之氏のレバレッジシリーズはほとんど読みましたが、
今回の本が仕事をする上では一番参考になりました。
装丁も今回のものが一番好きです。
チョコレート色の表紙と帯の写真が洒落ています。
↓
レバレッジ・マネジメント―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略』
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2009/01/16
- メディア: 単行本
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私自身は経営者向きではなく、いい仕事をする職人を目指して
いますが、一人でもマネジメントは必要です。
とくにシステム化、事務の合理化、IT化をすることによって
考える時間を創造出来るということなので、エクセルを活用して
決算や申告のシステム作りに励んでいます。
昨年もエクセルを活用して資料を作っていたので、今年の申告は
かなり楽になりました。
また、本の中に「逆算俯瞰思考」という言葉がでてきます。
ゴールを決めて、全体をよく検討してスタートすることだそうです。
おばさん税理士は勢いよく、まず走り出して、その後で考えることが多く
今まで何度も失敗してきました。
これからは「逆算俯瞰思考」で行きたいと思います。
早速、確定申告で試してみることにしました。
申告期限である3月16日がゴールです。
お客様の進捗状況を一覧表にして全体のスケジューリングをしてみました。
2月中に申告は終りそうです。
ただし、電子申告で送信にトラブルがなければという条件つきですが。