介護福祉士の国家試験
テレビのニュースで「介護福祉士」の国家試験が今日1月25日に実施されたと
報道されていました。
厚生労働省のサイトに「資格・試験案内」があります。
↓
資格・試験情報|厚生労働省
厚生労働省関係の資格試験ってすごくたくさんあるのですね。
介護福祉士の試験内容は次の通りです。
↓
http://www.sssc.or.jp/shiken/index.html
受験料が12,800円って高すぎません?
科目が13もあって、実技試験もあるからでしょうか。
税理士試験は5科目全部受験しても7,500円です。
おばさん税理士が最後に受験した平成4年当時は、何科目受験しても
3,000円でした。
税法の世界も複雑だと思いますが、介護や福祉の世界はもっと複雑そうです。
恥ずかしいのですが、介護福祉士と社会福祉士の違いもわかりません。
ヘルパーさんとケアマネージャーの違いもよくわかりません。
税理士には無縁の世界だと思っていましたが、勉強が必要になりました。
(1)建築業のお客様が、リフォームを受注した場合、介護保険を利用するケースも
あり、経理処理、消費税の課税・非課税の判定のために介護保険関係の
知識が必要です。
(2)グループホームやその他のシルバーサービス関係施設のお客様が
いるので、周辺の情報収集は欠かせません。
(3)お客様またはその家族の方が高齢者の場合、介護保険や後期高齢者医療制度の
ことをよく聞かれます。
税理士って税金のことだけではなく、周辺のあらゆる質問を受けるので、
インターネットが本当に役立っています。