国金が10月1日から日本政策金融公庫へ - おばさん税理士　税法はミステリーより面白い

国金の方が事務所にみえました。
10月1日から日本政策金融公庫となるので、そのご挨拶と
粗品（失礼）をいただきました。

業務は今までどおりで、大きな変化はないそうです。

今、手元にある融資申込書もそのまま使えるとのことですが、
やはりお客様が融資を受ける時は新しい用紙がいいですね。

唯一変わるのは「教育ローン」の利用世帯の年収基準だそうです。

今までは給与所得者の場合、世帯年収の合計が990万円以内であれば
教育ローンンを利用できましたが、10月1日からは、子供の数で
世帯年収の基準が変化します。

子供1人の場合　世帯収入は590万円以内

　　2人　　　　　　　　　890万円以内

　　3人　　　　　　　　　990万円以内

今は少子化の時代ですから、子供の数で収入基準が低くなるのは
ちょっと影響大ですね。

さて、１０月１日から変わるといえば、政府管掌健康保険が
「協会けんぽ」に変わります。
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また、一般企業にはあまり関係ありませんが、１０月１日に国土交通省のなかに
「観光庁」が出来るようです。
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http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kanko/jta.pdf

これから秋の観光シーズンで、おばさん税理士も温泉でも行こうかなと
思っています。