他山の石

BitBitさんからコメントをいただきました。

「他山の石とせず」というのはおかしので、ここで訂正と
お詫びをさせていただきます。


広辞苑によると

詩経に「他山の石をもって玉を攻(おさ)むべし」とあり、
(よその山から出た粗悪な石でも自分の宝石を磨く役に
たつという意から)自分より劣っている人の言行も自分の
智恵を磨く助けとすることができる。

公認会計士さんを「他山の石」なんて表現するのは失礼極まりない
ことだと恐縮しています。

また、正しい使い方は「他山の石として」で、「他山の石とせず」は
誤った使い方で、国語力の無さに、恥じ入るばかりです。



高校時代、クラスの国語の平均点を1人大幅に下げることに貢献?していた
おばさん税理士としては、税法、フランス語の前に、まず日本語の勉強が
必要なようです。


ということで、今夜は別の意味で緊張してドラマ「監査法人」を
見ることにします。