「法廷会計学vs粉飾決算」
久しぶりに街の大きな本屋さんに行きました。
2時間近く本を選んで、地下のジャン・ポール・エヴァンで
ホットチョコレートを飲んで、とても幸せな午後を過ごしました。
3冊買った本のうち、最初に読み始めたのは「法廷会計学vs粉飾決算」です。
- 作者: 細野祐二
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2008/06/19
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 23回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
著者の細野祐二氏は、はしがきによると、株式会社キャッツの粉飾決算事件の
容疑者として東京地検特捜部に逮捕され、一審並びに控訴審において
有罪判決を受け、現在最高裁に上告中の公認会計士さんで
「公認会計士vs特捜検察」の著者でもあるそうです。
まだ読み始めたばかりなので、感想は書けませんが、最近公認会計士さんに
関するものを目にすることが多いような気がします。
今日も金融庁のホームページに三洋電機の監査証明を行った公認会計士の
懲戒処分が実名で公表されています。
また、明日の夜はNHKのドラマ「監査法人」があります。
ドラマを見ている時は、税理士も他山の石とせず、襟を正して
仕事と向き合わなくてはと、自然と背筋が伸びています。
そのせいか、終わった後は何故かどっと疲れがでます。
ということで、今から本の続きを読むことにします。