「法廷会計学vs粉飾決算」

久しぶりに街の大きな本屋さんに行きました。

2時間近く本を選んで、地下のジャン・ポール・エヴァン
ホットチョコレートを飲んで、とても幸せな午後を過ごしました。

3冊買った本のうち、最初に読み始めたのは「法廷会計学vs粉飾決算」です。


法廷会計学VS粉飾決算

法廷会計学VS粉飾決算


著者の細野祐二氏は、はしがきによると、株式会社キャッツの粉飾決算事件の
容疑者として東京地検特捜部に逮捕され、一審並びに控訴審において
有罪判決を受け、現在最高裁に上告中の公認会計士さんで
公認会計士vs特捜検察」の著者でもあるそうです。


まだ読み始めたばかりなので、感想は書けませんが、最近公認会計士さんに
関するものを目にすることが多いような気がします。


今日も金融庁のホームページに三洋電機の監査証明を行った公認会計士
懲戒処分が実名で公表されています。

公認会計士の懲戒処分について:金融庁


また、明日の夜はNHKのドラマ「監査法人」があります。


ドラマを見ている時は、税理士も他山の石とせず、襟を正して
仕事と向き合わなくてはと、自然と背筋が伸びています。
そのせいか、終わった後は何故かどっと疲れがでます。



ということで、今から本の続きを読むことにします。