e-Taxソフトを利用した電子申告

今日は北九州の山もうっすらと雪化粧。
寒い一日を、e-Taxソフトと格闘して過ごしました。


国税庁のホームページから申告書や決算書を作成して
電子申告をするのは、昨年に比べてかなり使い勝手が
よくなりました。


ただ、税理士としてお客様の申告書を代理送信するためには
e-Taxソフトをダウンロードして、そちらから送信しなければ
いけないので、今日は一日コンピューターの前に座っていました。


会計ソフトの会社が提供している電子申告用のソフトを買えばいいのですが、
今年はまだ件数が少ないので、とりあえずe-Taxソフトを利用しようと
思いました。


ソフトのダウンロードはなんとか出来たのですが、何と使い勝手の
悪いこと。

入力画面は暗く、文字も極小で、自動計算する部分がわかりづらく、
かなりひどいソフトです。

民間でこんなソフトを作っても誰も買わないのでは。

このソフトを作った人は税理士業界の平均年齢をご存知なのでしょうか。

と、コンピューターに向かって怒っても仕方がないので、気を取り直して

何とか送信しました。

給与所得で、医療費控除だけの方に午前中一杯かかってしまいました。

源泉徴収票や医療費の領収書は入力すれば添付する必要がないのですが、
その入力のしづらいこと。
結局、入力はあきらめて、添付書類は郵送することにしました。


いつもお世話になっているМ先生から、国税庁のホームページで
申告書や決算書を作成して、それを取り込んでe-Taxソフトから送信できると
聞いたので、トライしてみました。


マニュアルと娘を頼りに、やっともう1件送信することが出来ました。
ただし、所得の内訳書を入力する頃には疲れ果てて、郵送・・・・・。


来年はお金をためて、ミ〇クさんの電子申告ソフトを買います。

パリに行くお金も貯めないといけないし。
食べ盛りの娘もいるし。
頑張らなくては。


今から娘と豆まきをします。今年はいい年になりますように。