中小企業のリース取引の処理 その2

昨日は行政書士会主催のシンポジウムで福岡に行って来ました。
テーマは「日本の外国人受け入れ政策」。

最近はお客様のところでも、外国人の雇用について時々
質問を受けるようになりました。

税務は、居住者、非居住者、永住者によって所得の概念が
異なりますが、入国管理に関しては、在留資格がいろいろあって
少し勉強してみようと思って勉強している所です。

シンポジウムは福岡のアクロスであったので、帰りに大きな本屋
さんに寄って、例のごとくスタバでコーヒーを飲んで帰りました。

そこで、先日少し触れた中小企業のリース取引に関する本を見つけました。


タイトルは「借手のための 新しいリース会計と税務 50問50答」
清文社の本で、はしがきの一部をご紹介します。

・・・・本書では、こうした新しい会計基準と税制の改正についてコンパクトに、
しかしポイントを外すことなく解説を加えるように努めました。
とりわけ多くの企業が直面するであろう所有権移転外ファイナンス・リース取引を
中心に解説するとともに、借手の立場に絞って、その会計処理と税務上の取扱を
解説した点で類書にない特徴があると自負しています。・・・・・


一般の中小企業向けに絞った、コンパクトでわかりやすい本です。

清文社の税務に関する本は、税理士や中小企業の経理担当が実務で
必要とする、直ぐに役立つ情報がいっぱいなので、ぜひ本屋さんで
手にとって見てください。


借手のための新しいリース会計と税務50問50答

借手のための新しいリース会計と税務50問50答