映画ローレライ
今日は久しぶりにのんびりと娘とテレビで映画を見ました。
「ローレライ」。
東京を狙った原爆を搭載した飛行機が、太平洋のテニアン島から
離陸するのを、潜水艦で阻止するという、フィクションです。
「亡国のイージス」も面白かったけれど、「ローレライ」も
なかなかでした。
平和ということをしみじみ考えさせられた映画です。
また、改めて国家というものを意識しました。
パキスタンではブット元首相が暗殺され、中東では自爆テロが
毎日のように報道されています。
国家がしっかりしていないと、いかに国民が安心して暮らせ
ないかが思いしらされます。
以前、国際法の先生から、国家の定義は「領土、国民、統治権力」で
この三つが揃わないと国家とはいえないと教わったことがあります。
統治する力がなければ、もはや国家とはいえないということです。
その国家を支えるのに必要なのが税金です。
国民が税金を負担し、その使い道をしっかり確認することが
大切だと思います。
ちょうど来年度の予算案が公表されています。
来年の国会はどんな展開になるのか目が離せません。