予定納税

今日は、記帳指導のお客様を訪問しました。
会計ソフトを利用していて、11月分まで入力が
終わっていたので、記帳指導というより、入力内容の
チェックをしました。

前回、訪問した時に事業用と家事部分の経費を分ける
ようにお話していたので、きちんと入力されていました。


そこで、12月分の売上と経費の予定を伺って、概算の税額計算を
してみました。

まず、所得税額。
次に、予定納税の額。住民税、事業税、国民健康保険料。


かなり利益が出ているので、20年度はせっせと納税しなければ
いけません。

預金通帳にお金があっても、納税分は使ってしまわないように
してくださいと、お話しました。

開業する前はサラリーマンだったということで、予定納税の
ことは「始めて聞いた。前もって説明をしてもらってよかった。」
と言われました。

予定納税基準額が15万円以上の場合は、7月と11月に翌年の所得税
前もって払わないといけないので、利益が出た年度の翌年は資金的に
大変ですね。


予定納税については国税庁のタックスアンサーの説明がわかりやすいと
思います。
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