簡易課税か原則課税か

個人のお客様の消費税のシュミレーション中です。

10月分までのデータしかありませんが、来年、簡易課税
選択するかどうか、そろそろ判断しないといけません。

来年大きな買い物(不動産や車の買換え等)をする予定が
あるかどうか聞いても、ほとんどのお客様が、来年のことは
まだ分からないという答です。

しかたがないので、大きな買い物をしないという前提で
10月までのデータでシミュレーションしたものをお客様に
説明して、最終的に簡易課税を選択するかどうか判断して
いただきます。
もちろんその時に説明した内容はメモを残しておきます。

みなさんに、まるでギャンブルのようだと言われます。

どうして、前もって簡易課税選択の届出書を提出しなければ
いけないと決めたのでしょうね。



いわゆる簡易課税の届出については、消費税法第37条に
次のように規定されています。

・・・・当該届出書を提出した日の属する課税期間の
翌課税期間以後の課税期間については・・・

最初この条文を読んだ時は、????????でした。



消費税関係の届出書の期日等については、国税庁のタックスアンサーに
分かりやすい表があるので、プリントアウトしておくと便利です。
       ↓

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