電子申告

久々の電子申告の話題です。

18年度は住基カードの「電子証明」を使って自分の申告を
電子申告でなんとか無事済ませました。
おかげで還付も早くてとても助かりました。

ところが名前が変わったので、住基カードの電子証明を
キャンセルしてしまいました。
やはり税理士会の電子証明を取得しなくては、思ったからです。


タイミング良く、昨日届いた日本税理士連合会が発行している
「税理士界」に電子申告Q&Aを連合会のホームページに掲載して
いますと書いてあったので、さっそく見てみました。
       ↓
http://www.nichizeiren.or.jp/guidance/denshi/Q&A/Q&A.pdf



全部で105ページの解説です。
最初は、内容をスクロールしながら読んでいましたが、
次第に目がしょぼしょぼしてきました。

老眼で、近眼で、乱視でコンタクト使用の目で長い間画面を
見つめるのはとても辛いのです。


しかも、ずいぶん前に取得した電子証明は行方不明なので
まず「電子証明書失効申請書」を提出して、次に「電子証明書
発行申請書兼利用同意書」を料金5,000円とともに提出しなければ
ならないようです。

おまけに、カードリードライタは住基カードで使っていたものは
利用できないので、新たに購入する必要があります。
しかも料金が安い方でも6,600円です。(住基カード用は2,000円
しませんでした。)

さらに続きを読んでいきましたが、書かれている内容は、コンピューターに
弱いおばさん税理士には理解の限界を超えています。


「税理士界」には、冊子での配布予定はありません、と書かれて
います。


プリントアウトするしかありません。また、ミロクさんへのトナー代が
かさみそう。


本当にこのような情況で、税理士の電子申告及び代理申請は普及するのでしょうか。