原田武夫氏の東大講義録 - おばさん税理士　税法はミステリーより面白い

先週から仕事の合間に読んでいた原田武夫氏の
「仕掛け、壊し、奪い去るアメリカの論理」を
やっと読み終えました。

本の帯には次のように書かれています。

「2006年4月から半年、学生たちに語った原田武夫渾身の講義」

奪われる日本、騙される日本人
構造改革はアメリカの為に
アメリカ社会の支配構造（奥の院の存在）
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原田氏は元外務省の外交官ですが、かなり思い切った
事を書いていて、大丈夫なのでしょうか。

少し前に同じ著者の「日本封じ込めの時代、
日韓併合から読み解く日米同盟」を読んでいたので
日本とアメリカの関係がより分かりやすく、
陰謀説が大好きな私としては大いに楽しめました。