医療費控除

今日から集中還付センターがスタートしました。
思ったより申告に見える方は少なかったのです。


やはり、医療費控除で見える方が一番多く、皆さん
山のように領収書を持ってきます。


数軒の病院の領収書でも、1年分となると、かなりの枚数です。


病院によっては、1年分を1枚の領収書で発行してくれる
ところもあります。
領収書は昨年10月から新様式となりコンピューター化されているので、
1年分まとめることはそんなに難しい事ではないような気がするのですが。


医療費控除で今日問題になったのは、12月に入院費を払い、入院給付金として
保険金の申請をしているのですが、19年1月現在、まだ振り込まれていないので
医療費から控除する額に記載していない方がいました。

保険金の申請をしていることは、領収書に文書料があったので
内容を聞いてみてわかりました。


所得税法基本通73-10に受け取る保険金等の額を見積り、その見積額を
支払った医療費から控除する、とあります。

まだ入金がないので、意外と忘れがちなので気をつけましょう。