ダボス会議
きょうは、日曜日なので(毎日が日曜日と言う噂もありますが)
一日本を読んですごしました。
『YouTube革命 テレビ業界を震撼させる「動画共有」ビジネスのゆくえ』
です。
YouTube革命 テレビ業界を震撼させる「動画共有」ビジネスのゆくえ [ソフトバンク新書]
- 作者: 神田敏晶
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2006/12/16
- メディア: 新書
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ユーチューブと言えば、著作権問題で何かと騒がれていますが、その内容を
よく理解していなかったので、読み終わって、少しは理解できたような気が
します。
「テレビ業界は大幅に方向転換することを余儀なくされる」とあります。
タイミングよく、今日のヤフーニュースで、スイスのダボスで開催された
世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)でのビル・ゲイツ氏の
発言が載っていました。
タイトルは「インターネットは5年以内にテレビに革命をもたらす。」
彼は「オンライン動画コンテンツの急増やパソコンとテレビの融合などを
通じ、インターネットが向こう5年以内にテレビに革命的な変化を
もたらすとの見方を示した。」と述べた、とあります。
知らない間に、すごいスピードで世の中が変わっていっているような気がします。
おばさん税理士は、追いつくのに必死です。
ちなみに、世界経済フォーラム(ダボス会議)は、陰謀説が大好きな人にとって、
目が離せません。
スイス人実業家クラウス・シュバーブがヘンリー・キッシンジャーの影響を
受けて、あの「ビルダーバーグ・グループ」の秘密会議をモデルに発足させたと
言われています。
政治・経済すべてにおける世界情勢を左右する高級会議で、「影のサミット」
とも呼ばれています。
世界がごく一部の人々によって動かされているのではないかと思うと
背筋がぞっとしますね。