還付申告 必要資料
今日は税務署へ還付申告のお手伝いに行って来ました。
報酬は○○○円です。開業してまだあまりお客様がいないので
助かります。
さて今の時期、還付申告に見えるのは主に次の方々です。
①年の途中で退職して、まだ就職していないので、年末調整を
受けていない方。
②在職しているが、今の勤務先でなぜか年末調整してもらっていない方。
③給与所得者で、住宅借入金等特別控除を受ける方。
④給与所得者で、医療費控除を受ける方。
⑤年金受給者
せっかく見えたのに次のような資料不足が目立ちました。
1.源泉徴収票を持ってきていない。
市民税の特別徴収通知書を代わりに持ってきている。
2.源泉徴収票の所得税額が0円
つまり、還付する金額がないのです。
3.生命保険料控除証明書、損害保険控除証明書を持ってきていない。
4.国民年金の証明書用ハガキまたは領収書を持ってきていない。
5.国民健康保険の平成18年度の通知書しかなく、18年中に実際に
支払った金額がわかるものを持ってきていない。
6.医療費の領収書のうち、インフルエンザの予防接種の領収書が
入っていた。
7.住宅借入金等特別控除で、売買契約書または請負契約書のコピーが
必要なのに、現物しかもって来ていない。
税務署ではコピーできないので、近くのコンビに行ってもらいました。
たった一日でもこんなに問題がありました。
年末調整でも、確定申告でも、資料が揃えば仕事は8割終わったと言われますが、
還付申告の場合も同じですね。