一日遅れの「皆既日食」の話題
昨日、北九州は曇りで「日食」が見れないのではと、心配
していましたが、何とか薄日のなかで見ることができました。
数日前から「日食グラス」を探したのですが、どこにも売っていません
でした。
しかたなく、テレホンカードの穴を通しての観測。
わかりづらいのですが、黒い紙の上に三日月形の太陽が小さく写っています。
ちょうど薄雲がかかったときは肉眼でも欠けた太陽を見ることができました。
今日小学生の子供さんがいるお客様のところで、「皆既日食」のことが
話題になりました。
「日食グラス」はすべての小学生に配られていると思ったのですが、
観測などの特別な学校行事もなく、「日食グラス」も貰っていないと
いうことでした。
理科の教科書を何十回読むよりずっと貴重な体験ができたと思うのですが。
次の皆既日食が日本で見れるのは26年後だそうです。
それまでに、「日食グラス」を何とか手に入れておかなければ。