パリの本 「パリジャンは味オンチ」

フランス関連、特にパリと題名にある本はすぐに買ってしまいます。

以前、「すばらしい仏国」とあったので、手にとって見ると
仏教関連の本でした。

「仏語の魅力」という本も、仏教用語の解説でした。

「神秘のパリ」もよく見ると、インドネシアのバリでした。

今日読んだのは、正真正銘のパリの本です。


パリジャンは味オンチ (小学館101新書)

パリジャンは味オンチ (小学館101新書)


著者は、40年近くフランスに住んでいる日本人女性です。

一流のホテルや三ツ星レストラン、は出てきません。

パリは物価は高いし、サービスは悪いし、あまり清潔ではない、
と書かれています。

辛口だけれど、愛情を持って、現実のパリジャンの姿を
リアルに描いています。

最近、新聞の海外旅行の広告に「パリ」はあまり見かけません。
憧れのパリと現実のパリが余りに違いすぎるのかも知れません。


それでもおばさん税理士はパリ旅行目指して、毎日仕事に励んでいます。