パリの本 「パリジャンは味オンチ」
フランス関連、特にパリと題名にある本はすぐに買ってしまいます。
以前、「すばらしい仏国」とあったので、手にとって見ると
仏教関連の本でした。
「仏語の魅力」という本も、仏教用語の解説でした。
「神秘のパリ」もよく見ると、インドネシアのバリでした。
今日読んだのは、正真正銘のパリの本です。
- 作者: ミツコ・ザハー
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/06/01
- メディア: 新書
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著者は、40年近くフランスに住んでいる日本人女性です。
一流のホテルや三ツ星レストラン、は出てきません。
パリは物価は高いし、サービスは悪いし、あまり清潔ではない、
と書かれています。
辛口だけれど、愛情を持って、現実のパリジャンの姿を
リアルに描いています。
最近、新聞の海外旅行の広告に「パリ」はあまり見かけません。
憧れのパリと現実のパリが余りに違いすぎるのかも知れません。
それでもおばさん税理士はパリ旅行目指して、毎日仕事に励んでいます。