今読んでいる本

確定申告真っ最中なのですが、ついつい本屋さんに寄ってしまい
手にしたのが「IFRS 国際会計基準で企業経営はこう変わる」です。

IFRS 国際会計基準で企業経営はこう変わる

IFRS 国際会計基準で企業経営はこう変わる


現在娘は税理士試験科目の財務諸表論を勉強中です。

色々質問してきますが、おばさん税理士が勉強した20年前は、税効果会計
退職給付会計も時価会計もありませんでした。

質問が来たときは忙しい振りをして、「先生に聞きなさい。」と答えることに
しています。

しかし、このままでは親の威厳が保てないと、一歩先を行くことにしました。

ヨーロッパ連合(EU)が採用し、アメリカも仕方なく採用することになった
IFRS(国際財務報告基準)、通称国際会計基準について判りやすく
説明したこの本を見つけたときは、迷わずレジへ直行しました。


ただ、日本語に訳されていないカタカナの横文字や略語がやたら多くて
苦戦しています。


例えば、本書の62ページに次のように書かれています。

第1章で述べてきたように、IFRSは世界の多くの国々で利用されている
世界標準のモノサシとなており、米国もIFRSのアドプションに関する
ロードマップ案を公表した。また、IFRSとのコンバージェンスを基本路線
としている日本も、アドプションへの道を模索し始めた。


ふー(ため息です。)


仕事の合間に少しずつ英語の辞書を片手に、読み進めています。


そんなことをしていないで、確定申告を急ぎなさい!!!!
(もう一人の自分の声です)