電子申告 トラブルその２
18年度、19年度の所得税の還付申告の依頼を受けて、電子申告を
することにしました。
給与所得で、扶養親族の漏れだったの源泉徴収票を預って
eーTaxソフトに入力していきました。
まず、18年分の所得税確定申告書を入力しました。
電子申告の場合、第三者作成書類の添付を省略できるので、
源泉徴収票を入力しようとするのですが、入力画面が見当たり
ません。
19年分所得税を選択すると、源泉徴収票の入力画面がちゃんとあります。
国税庁のホームページのよくある質問（Ｑ＆Ａ）を見てみると、
平成20年1月4日以後に、平成19年分以後の所得税の確定申告書の提出を
e-Taxを利用して行う場合、次に掲げる第三者作成書類については、
その記載内容を入力して送信することにより、これらの書類の税務署への
提出又は提示を省略することができます
18年分は今でも、源泉徴収票等の第三者作成書類は省略できず、
郵送等で提出しなければいけないのですね。
根拠条文を探したらやっとみつかりました。
時間がある方は、所得税法、所得税法施行令等の条文とともに
じっくり謎解きをしてみてください。
それから、おばさん税理士のカードリードライタは「○harp RW-4040」
ですが、どうも日本税理士連合会の電子認証カードと相性が悪く、
４，５回エラーメッセージがでて、やっと次へ進むという状況です。
やはり、日本税理士連合会お勧めの高いものを買わないと
いけないのでしょうか。
