お客様のデーターが消えました

個人のお客様の9月分のデーターを入力しようと
コンピューターを立ち上げて、顧客コードを選択しようとしたら
19年分しか見当たりません。


もう年で、目がかすんできたのかと、よーく画面を見直しました。


やはり20年分のデーターがありません。行方不明です。

全部のお客様のデーターを確認してみると、もう1件
別の個人のお客様の20年分のデーターもありません。

どちらのお客様も8月分まで入力していて、ちゃんとプリントアウトした
資料も残っています。



まだ耄碌するには早すぎると思いながら、サポートセンターへ
電話しました。


特定のお客様の、しかも20年度分だけデーターが消滅している
という現象はサポートセンターでは解決できないので、近くの支社へ
連絡するように言われました。


担当者のAさんに電話をして状況を説明すると、インターネットを
利用したサポートシステムでおばさん税理士のコンピューターを
チェックしてみましょうと言われました。


電話で指示を受けながら色々入力した結果、「リモート接続中」と
表示され、担当者の方がこちらのデーターを自由に操作出来るように
なりました。

すごく不思議な感じです。何も触らないのに自分のコンピューターの
画面が次々と動いていくのですから。


結局原因が分からず、明日に持ち越すことになりました。


それにしても夜9時過ぎに携帯に電話したにもかかわらず、気持ちよく
色々調べてくださったAさん、本当にありがとうございます。


自分自身への警告。

データーのバックアップはこまめにしましょうね。




次は、全く別の、個人的な伝言です。

10月18日にコメントいただいたみうらさんへ、
昭和28年度の相続税財産評価基準書のマイクロフィルム
税務大学校の租税資料室にあるようです。
一般の人にも公開しているということなので一度問い合わせを
してみてはいかがでしょうか。

  税務大学校のデーター検索の結果です。
     ↓
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