燃料サーチャージ
朝日新聞にサーチャージの表示方法に関する記事が出ていました。
「旅行パンフ 料金は燃油加算込み、
表示方法を国交省通達へ」
以前このブログでも書きましたが、パリ旅行のパンフレットで
安いツアーを見つけても、その金額にプラスして多額の
サーチャジが必要で、何度も失望させられました。
だいたい、サーチャージなんて言葉を使うこと自体
不親切だと思います。
でも、燃油特別付加運賃という言葉もちょと・・・・・。
さて、福岡発、ソウル経由パリ行きのツアーで見つけた安い
クラスで159,800円です。
これなら行けそうかなと、よくよく、よーく内容をチェックすると
大韓航空の場合、追加でサーチャージと航空税等の合計が46,795円
必要です。
虫眼鏡ではなく、顕微鏡で見ないと見えないくらいの小さい字で
スミのほうにひっそりと書かれています。
なにか釈然としない、騙されたような、結婚詐欺にでもあったような
怒りと、悲しみと、寂しさの混じった不思議な気持ちになりました。
でも、これからはパンフレット等で総額表示をするように国土交通省が
通達を出すということなので、「分かりやすく」なることを期待しています。
それにしても、原油価格はどこまで高騰するのでしょう。