電子申告に関する要望事項

今日は九州北部税理士会〇〇支部の定期総会がありました。

総会は何の混乱もなく無事終わりました。

そのあと、来賓の税務署長の挨拶がありましたが、
3月決算法人の電子申告が28.6%と大幅に増えたと
お礼と報告がありました。

おばさん税理士は全く貢献していないので、スミのほうで小さくなって
ひたすらお料理を食べていました。


電子申告といえば、日本税理士会連合会のホームページに
国税庁に提出した「電子申告に関する要望事項」が載っています。

     ↓
http://www.nichizeiren.or.jp/pdf/080605youbou.pdf


電子申告をした場合には何も申告者が送付されないので、所得税
予定納税額の有無、振替納税の有無が把握できない。
何らかの方法で、納税者及び税理士への情報提供を行うこと。

開始届の変更等届出書について、オンライン化されているが、通知は
紙ベースのままである。
変更等届出についても、即時申請、即時通知を可能にすること。

恒久的な税額控除を創設してほしい。

受付時間を拡大すること。


その他、確定申告時期に問題だと思ったことが要望事項に
織り込まれています。税理士会の上層部も頑張っているのですね。


あとは、国税庁の回答書をぜひ公表してほしいと思います。

回答書は当然いただけますよね。