新型インフルエンザ

朝日新聞の夕刊に新型インフルエンザのワクチン接種に関する
記事が出ていました。


厚生労働大臣閣議後の会見で「効き目や副作用など安全性を確認する
目的で、医師や検疫官6,000人にワクチンの接種を始める方針を
決めた。」と明らかにしたそうです。


新型インフルエンザについては今年の1月にNHKで「最強ウイルス」
と言う三浦友和主演のドラマで見ていたので、ちっと気になりました。


単なるフィクションだと思っていたのですが、民放の番組でも
新型インフルエンザのパンデミック(大流行)のことが何度か
取り上げられていて、これは何かのアラームではと思いました。


厚生労働省のホームページを見てみると、私たちが知らない所で
かなり真剣に対策が検討されているようです。


新型インフルエンザA(H1N1)pdm09対策関連情報 |厚生労働省



また、全国保健所長会のホームページにも新型インフルエンザに対する
行動計画策定マニュアルが公表されています。

http://www.phcd.jp/shiryo/shin_influ/0803shininflu_kodo_manu.pdf


感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律及び
検疫法の一部を改正する法律」と言う法案も今の国会に提出されていますが、
当然審議は進んでいません。



税制改正や道路財源も大切ですが、生命にかかわる重大な問題だと思うのですが。