娘による代筆二日目。「あぁ、勘違い」

今日は工業簿記の授業の日でした。

先日、テキストを見ながら難しい顔をしていた私に、

「どうしたの?」と母が声をかけてくれました。

工業簿記では、現在大量生産による原価計算を学んでいます。

そこで出てくる方法に、ずっと悩んでいたんです。

計算自体は、パズルのようで面白いのですが・・・。

気になるのは、「後入先出法」と「先入先出法」です。

原材料を仕入て、加工するのはわかります。

だけど、どうやって「いつ」仕入れたものか、判別するのだろうか???

と、悩んでいたんです。

社会科見学で行った工場で、山積みになっていたコークスは、

どれも同じように見えたのだが・・・・実は工場の人は判るのか??と。

母に話したら、大笑いされました。

「あれは、計算をする上での考え方で、ここからここまでが

いついつ仕入れたモノというのでは無いんよ。」と。

そうだったのか!!

あぁ、気になっていたことが解決してよかったです。

私の、単なる勘違いによるものだったのですが、

思考のループにはまるところでした。