アスクルのカタログ

アスクルのカタログをインターネットで申し込んだら
本当にアスクルの名前どおり翌日届きました。
便利で、安くて、楽しくて,しかも、お菓子のカタログまで
付いてきて、美味しそう!
娘とワイワイ言いながら、ほしい物に付箋を付けて行ったら、
あっという間に付箋だらけ。
こんなに買ったら、貯蔵品として資産計上しなくてはいけないかも
しれない、でも大丈夫。
重要性の原則を思い出しました。


企業会計原則の注解の[注1]重要性の原則について。
1)消耗品、消耗工具器具備品、その他貯蔵品等のうち重要性の
  乏しいものについては、その買入時又は払出時に費用として
  処理する方法を採用することが出来る。


また、法人税法基本通達2−2−15でも消耗品等を取得した年度の
費用処理を認めています。

 「・・・取得に要した額を継続してその取得した日の属する事業年度の
  損金の額に算入している場合にはこれを認める。」


今まで、調査で、貯蔵品が問題になった経験はありませんが、
節税のため事業年度末に異常な額の消耗品を購入する場合は、
注意しましょう。どの位が重要性に乏しいかは、明示されていないので、
経営者と税務署との見解の相違として争いになるかもしれません。