銀行のATMで振込みが出来ませんでした

コンピューターソフトの請求書が来たので、国金から借りた
有難いお金を送金しようと、銀行のATMの行列に並びました。
やっと、自分の番になって、振込先や電話番号を入力し、金額を
入力すると、「取り扱いが出来ませんので窓口へ」という
エラーメッセージ。
窓口で又々順番を待って、問い合わせたら、50万円以上の
振込みは、窓口で、しかも本人確認が出来る物が無いと送金出来ない
と言うのです。
おばさんですから、素直には引き下がりません。いつから、そんな勝手な
ことを、と詰問すると、去年からすでに実施されていて、ちゃんと案内も
郵送していますと言われてしまいました。
あまり、高額の送金など縁が無かったので知りませんでした。
しかも、来年1月からは、10万円超の現金振込みはATMでは出来ませんと、
パンフレットを渡されました。
そこには 「本人確認法」改正のため、とあります。
そんな法律いつ出来たのか、本当に不勉強で、知りませんでした。

振込みサギ等を防止する為だと思ったら、そうではなくて、マネーロンダリング
テロ資金対策のための法律だそうです。


平成19年1月4日以降、10万円を超える現金振込みなどを行う際に、
本人確認書類の提示が求められることになるそうです。
詳しくは、下記をクリックして金融庁のお知らせを読んでください。


http://www.fsa.go.jp/policy/honninkakunin/index.html

ちなみに、今日は通帳と印鑑それに運転免許書を持っていたので、
無事送金をすることが出来ました。