行政主催の税務相談に行ってきました

 今日は、久しぶりにスーツを着て、行政主催の税務相談に
いってきました。
 開業したばかりで、お金が無いことを支部長さんが同情して
回して下さった仕事です。
 勤務時代の知識をフル回転させて、何とか質問をこなすことが
出来ました。やはり、相続関係の質問が中心で、民法を読み込んでいて
本当に役立ちました。
 いつも困る質問は、固定資産税の課税明細書を持って見えて、
相続税額はいくら位になりますか」という質問です。
「概算でもいいから計算してください」といわれる方もいます。
 倍率地域か路線化地域か、また、その他の財産の状況等わからないままで
うかつに返事をしたら、大変です。
 相談者の方には、いかに相続税の計算が複雑かを説明することにしています。
 
 税務相談に行くといつも、自分の勉強不足が気になるので、来週は
 譲渡所得の勉強を集中的にしようかな。