無料ブログの宿命

おばさん税理士のブログにいきなり広告が表示されはじめました。

広告を削除するためには月額980円の料金がかかるそうです。
無料ブログの宿命とあきらめて、広告が掲載されたままにします。


さて、今週は知り合いの税理士さん、司法書士さん、弁護士さんと
お話をする機会があり、大いに刺激をうけました。

女性の税理士さんからは、決してミスがあってはならない。
そのためには、必ず資料の確認を怠らないこと、と言われました。

いま決算を組んでいるお客様の車両保険料、30万円ほどで、口頭で確認した時は
1年分だと言われました。
今日、保険証券を確認してみると、3年分でした。冷や汗がタラーリ。



女性の司法書士さんからは競売物件の危うさについて、いろいろ教えていただきました。
競売物件は裁判所が関わっているから問題のないものだとは限らない。
注意事項に問題点を記載しているけれど、素人さんが手を出すのは要注意だそうです。



女性の弁護士さんの話のなかで、「契約書の危うさ」がとても参考になりました。
たとえば、賃貸借契約書のなかに、貸主の許可無く改築してはいけない、という条項が
あったとします。  
借主が勝手に改築しても、口頭で許可を得たと言われると争いのもとになります。
契約書に「書面による貸主の許可」と書くと争いになった時に、書面という証拠が
できるそうです。

「書面による・・・・」というのは様々な場面で使えそうですね。