ペット税 - おばさん税理士　税法はミステリーより面白い

ヤフーニュースを見ていたら「ペット税」という文字が
目に留まりました。

早速紹介されている読売新聞の記事を見てみると、自民党の
動物愛護管理推進議員連盟が犬や猫の飼い主に課税する「ペット税」の
導入に向けた議論を開始するということでした。

１２月２６日の記事の中に環境省の２１年度予算のことが書かれています。

環境省のサイトをチェックすると、ペットのためにこんなに（？）予算が
盛り込まれていることにびっくりしました。

飼養動物の安全・健康保持推進事業（１千万円）
　　　　　　↓
http://www.env.go.jp/guide/budget/h21/h21-gaiyo-2/101.pdf

愛がん動物用飼料安全対策費（三千五百万円）
　　　　　　↓
http://www.env.go.jp/guide/budget/h21/h21-gaiyo-2/102.pdf

我が家にも、もうすぐ１７歳になる柴犬、○○チャンが一人、いえ一匹います。

もう歩けないので一日中寝たきりです。
犬にも床ずれができてびっくりしました。

娘はインターネットで「犬用の低反発マット」を購入しました。
かなり高かったのですが、床ずれは全く出来なくなりました。

散歩が出来なくなったので一見ベビーカーと間違えそうな
犬用のカートも購入しました。
紺と赤のなかなかしゃれたものです。

食事もミキサーにかけて流動食にして、ケチャップの容器で
朝晩２回すこしづつ飲ませます。

娘は犬の検定があればきっと１級間違いなし、といえるほど犬に詳しく
よその犬からもとても人気があります。

けさも新聞に立教女学院小学校の「バディ」というワンちゃんのことが
小さな写真つきで紹介されていましたが、娘は写真を見ただけで
「エアデールテルア」だとすぐに言い当てました。
（簿記論もこれくらいしっかり出来るといいのですが・・・・・）

近所では○○チャンのお姉ちゃんと呼ばれています。
散歩途中のワンちゃんが娘を見つけると、飛んできます。

庭先でおばさん税理士しかいないと、がっかりした様子で通り過ぎます。

娘は犬にはあんなにもてるのに・・・・・・・。