元ロシア情報員の死

私の趣味は、陰謀説関係の本を読むことです。
子供の頃は、テレビのスパイものが大好きでした。
「タイトロープ」「秘密諜報員ジョン・ドレイク」
「ナポレオンソロ」「スパイ大作戦(もちろんテレビ版)」
など。
小学生の時に、ジョンドレイクが属していた、NATO北大西洋条約機構
なんていう言葉を覚えて、いつか役に立てようと思っていました。


現在では、フリーメーソン関係の本や、ロスチャイルド家、ロックフェラー家
関係の本が好きです。勿論、ダヴィンチコードは本も読んだし
映画も見ました。

そんな私が、今一番びっくりしているのが、元ロシア情報員、アレクサンドル
リトビネンコ氏がロンドンで、「ポロニウム210」と呼ばれる放射性
物質によって殺害された事件です。
しかも、入院中に書いた手紙が公表され、ロシアの大統領、プーチン氏が
毒殺に関与したと書かれているそうです。

ロイターや、AFPの記事によると、お茶を飲んだミレニアムホテルやすし
レストランからも放射性物質ポロニウムが検出されたため、防犯カメラの
全記録をチェックしているそうです。


当分、海外のニュースから目を離せません。

ちなみに、ポロニウムの名称は発見者であるキューリー夫人の母国
ポーランドラテン語形ポロニアが語源だそうです。