社員に対する無料のランチ

 ウォール・ストリート・ジャーナル日本版のニュースレターで
「米内国歳入庁、シリコンバレーの無料ランチに関心」という見出しが
目に留まりました。

内容を読んでみると、税務当局の関心は、豪華で美味しいランチではなく、
社員に対する経済的利益、つまり給与課税のようです。

このブログでも以前ディー・エヌ・エーDeNA)の社員用カフェテリアと
給与課税のことを書きましたが、どのような経理処理がされているのか
未確認です。
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ディー・エヌ・エー(DeNA) 従業員に毎日無料ランチ - おばさん税理士 税法はミステリーより面白い


日本の国税庁もIRSと同じように、各企業のカフェテラスの食事を
調査対象とするのでしょうか。